婚活パーティーの種類を知ってから参加を決めよう

婚活パーティーというのも、実は1種類ではありません。何種類もあるのです。しかし、その中から参加するものを選ぶとなると大変でしょう。そこで今回は、婚活パーティーにはどういった種類があるのかという点について探ってみたいと思います。

婚活パーティーの定番は、大人数でのパーティーです。カップリングパーティーとも呼ばれます。一般的に行われているのは、多くがこのタイプです。15対15から25対25といった人数であることが通常です。

どういった手順で進められるかと言うと、1人2分から3分程度の自己紹介を行い、中間の印象チェックをします。それからフリータイムが行われ、カップリングがされます。連絡先の交換は一般的に自由とされています。

食事や飲み物は、通常はソフトドリンクだけとなっていますが、1杯のアルコールや、ケーキが付くパターンもあります。様々な会社で行われていて、開催されている数も少なくないので、こちらの方法が適しているようでしたら、こちらのパーティーがうってつけと言えます。

また、個室での少人数によるパーティーというものもあります。異性の方と2人きりで、個室においてゆったりとした雰囲気で会話ができる方法です。こちらの方式のパーティーは、結婚に向けて真剣に考えている方が多く参加される傾向にあります。

1人との会話時間が長くなることから、会話がポンポンと弾む方が適しているでしょう。人数に関しては、6対6から10対10ほどとなっています。1人につき8分程度話をして、それから好意を伝えるためのカードを提出することになります。

連絡先の交換は、カップリングできた方とだけ可能である点が特徴です。飲み物は、ソフトドリンクが付きます。プロフィールについては、前もって登録しておいたものが印刷して配られることから、お相手の方の情報をより得ることが可能になります。

フリータイムが得意ではない方や、落ち着いた雰囲気が良いと言う方に適していますし、婚活初心者の方も少人数のパーティーが適していると言えるでしょう。中には、カップリングをしないパーティーもあることをご存知でしょうか。

主に、異業種交流会とも呼ばれることもあります。仕事面での出会いを求める場とも捉えられることがあるものの、男女の出会いの場という目的であることもポイントです。男女の出会いの場であるのかと言う点は、サイトを見て確認をすると雰囲気等でわかるでしょう。

人数は、20人から200人と幅が広いです。進行に関しては、終始フリーとなっています。また、自由に連絡先を交換することも可能です。食事や飲み物は、軽食やソフトドリンク、そしてアルコールが提供されます。

結婚式の二次会も開かれるような、おしゃれさのあるレストランなどが開催場所になります。ずっとフリータイムで時間が流れますので、積極的に行動をすることが大事です。女性に関しては、1人参加はあまりないでしょう。

参加できる年齢幅が広い点もポイントであり、中には既婚者もいることは注意をしなければいけません。