婚活をしていて振られてしまったけれどその理由は聞いてもOK?

婚活をしていて、相手を気に入ったことで告白をすることがあるでしょう。その際に、残念ながら振られてしまうこともあります。また、交際をしていたにも関わらず途中で降られてしまうこともあります。

そうなれば、振られた側としてはなぜ振られてしまったのだろうかと悩んでしまうことも多いかと思います。振られた理由は知りたいところではありますが、相手の方に聞いても良いものなのでしょうか。

まず、彼に直接振った理由を聞くことや、カウンセラーの方を通して理由を聞くことはNGです。これはしてはいけないのです。婚活では、短い期間内で相手を選ぶことになることも多くあります。

こうした婚活の場では、去った人は負わないということが鉄則なのです。よって、振られた理由を聞いたからといってどうにかなるということはないでしょう。それに、短い間に相手の長所や短所を知り尽くすことは難しいので、相手に対して何かしてしまったということがないのであれば、あまり気にする必要もないと言えます。

婚活では、見た目がタイプではないといったことや、話もしくは感覚が合わなかったなどといった理由で断る男性も多いです。女性の場合は、結婚観が異なったなどといった理由で断ることも多いので、男性の方が比較的軽さのある理由で断っているということです。

また、なぜ振られてしまったのかという理由を、以前の2人の会話などを思い返して探ってみることも1つの方法です。ポジティブに考え改善していこうという心構えは良いものです。

ただ、反省点や改善策を見つけたとしても、それが今後出会う男性たちに当てはまるかどうかは一概には言えません。婚活では、好みや運などが関わってきますので、あまり反省をしたりするよりも、色々なことにチャレンジしていくことが有効です。

細かいことにくよくよしないことも婚活をする際のカギとなるでしょう。振られてしまった場合に一番適しているのは、なぜ振られたのかという理由など一切気にせずに、新たな相手探しに邁進することです。

皆振られた理由は知りたいと思うものです。しかし、聞いたところで良い事はありません。元々婚活は短期間内で結婚相手を見つけようとするものであり、1人の相手に拘っていることなどないでしょう。

振り返ることなく、次の出会いを探す方が建設的ではないでしょうか。『あの人はこうだった』とか、『前の人の方が良かった』などと考えることも初めのうちはあるものですが、新たな出会いがあればそういったことも考えなくなるでしょう。

結婚相談所や婚活サイトだけではなく、趣味の活動や人の集まる場所に行くなどして出会いを探すことも手段の1つです。あまりにも断られた理由を気にし過ぎている方は、あまり好きになれるような方と出会えないとする傾向があるものです。

しかし、結婚をするとなると好きかどうかも大事ですが、一生を左右することですので、男性を選ぶ時には色々な面で男性を見ていかなければいけないでしょう。